遺品整理・生前整理のご家族の理解

更新:2018年9月25日

こんにちは☆きずな屋です。

 

先日、近所の方からこんなお話がありました。

ご夫婦で80歳目前になり、一軒家の生前整理をして、ワンフロアのマンションに暮らしたいと。

このご夫婦には、一人娘さんがおり、娘さんに生前整理を大反対されているとの事。

ご夫婦の奥さんは、先日お姉さんを亡くされて、遺品整理をし、本当に大変だった。

と、嘆いておりました。

一人娘だし、そんな思いをしないように・・と生前整理をしたいのだそう。

でも、まだ元気でいるので、死のの準備ではなく、自分たちが快適に暮らすという意味で

生前整理をしたいとの事。

でも、娘さんからしたら、親御さんの「死」の準備というイメージで嫌だったのでしょう。きちんと話がしたくて話を持ち出しても聞く耳を持たない・・・と困っておりました。

このご夫婦は依頼をしてくださった訳ではなく、ご近所の世間場話・・・という感じで

話をされていましたが、職業柄、「今は普通にこうやって考える方も増えてきているんだな~」と感心から入っていました。

お年寄りの生前整理の意識が高まっておりますが、

ご家族の理解がまだほど遠いのかな?というのがありました。

親御さんも、お子さんも大人ですし、行動はすぐに起こせます。

折角生前整理を行ってこれから生活しやすくしていこうと前向きでいるのに

ご家族の理解などがないと気持ちのいい生前整理もできませんし、生活も気持ちよく送れません。

私たちも、生前整理のススメをしておりましたが、ご家族様へも生前整理に対しての

ご理解を得るような発信も必要だなと感じました。

ご家族で悩まれている方や、ご家族のお話合いの中での助言でしたり、

私たちもお役に立てることがまだまだあると思いますので、

こういったお悩みを抱えているという方でも構いません。

ご連絡いただければお悩み解決の意図になれるようになりたいと思います。

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