更新:2018年3月24日
こんにちは☆きずな屋です。
近年増えているのが孤独死の現場です。
昨日、取引先の不動産会社から依頼があり急ぎで残置物の回収をやって欲しいとのことでした。
死後時間が経てば経つほど匂いがひどくなるためです。
こういった現場ではまず、作業に入る前にお線香を炊き、手を合わせます。
「失礼しますと」言い自宅の遺品を片付けていきます。
我々にはその方の情報は一切わかりませんしお聞きしません。
ただそこには今まで生きてきた証があります。
写真や色々な私物、
私たちも仕事ですのでそういった物も袋や箱に詰めていきますが
毎回この手の現場は心がさみしくなります。
最後に消毒をし、再度手を合わせ終了です。
人生の最後をどこで誰と迎えるか、考えさせられます。