【2023年最新版】気になる見積相場!ゴミ屋敷片付けのリアル

更新:2023年12月1日

春は新年度が始まる季節です。

「部屋を模様替えしたい!」「キレイな家にしたい!」と思う人が増えるものです。

でもゴミが大量にある「ゴミ屋敷」となると自分の手にはおえず業者にお願いせざるを得ません。

ここでは、ゴミ屋敷を片付ける際の費用と相場について考えてみたいと思います。

大まかな見積金額も【きずな屋】の専門スタッフがご紹介していきます!

 

ゴミ屋敷を掃除の料金見積

 

目次

1.増えるゴミを片付けたい!業者はどこまでやってくれるの?
 1-1 ゴミの処分
 1-2 不用品の回収
2.ゴミ屋敷の片付けはプロに依頼した方がいい理由とは?
2-1 理由その1:短時間で一気に片付く
2-2 理由その2:ゴミ屋敷に住み続けることは健康被害と危険との隣りあわせ
2-3 理由その3:自分で片付けても結局費用はかかる
3.ゴミ屋敷清掃の費用は数十万円!?リアルな片付け費用の相場
 3-1 作業する部屋の広さ
 3-2 作業人数や日数
 3-3 処分するゴミの量
 3-4 ゴミ処理費用
4.ゴミ屋敷を片付けするときに注意したいポイント
4-1 ホームページの費用相場はあくまでも目安
4-2 悪質な業者には注意する
4-3 ゴミ片付け以外にも費用がかかることも…
5.ゴミの片付けだけじゃない!オプションサービスもあります
 5-1 お掃除サービス
 5-2 ブランド品などの買い取り
6.少しでも費用を抑えたい…!片付けを安くするコツとは?
6-1 事前にある程度の片付けをしておく
6-2 買取サービス対応の業者に依頼してみる
7 訪問見積でより具体的な料金の確認を
 7-1 「数字」のみでゴミ屋敷片付けの見積もりは危険!
 7-2 現地を訪問する「訪問見積」がゴミ屋敷片付けには重要
8.我が家の片付け大丈夫…?よくある質問にお答えします!
8-1 【質問1】一軒家で不用品が多いです。やはり処分費用は高額ですか?
8-2 【質問2】女性の1人暮らしで依頼するのが恥ずかしいです。私のような方もいますか?
8-3 【質問3】解体予定なので、解体業者にゴミ処分をしてもらった方がいいですか?
9.まとめ

 

1.増えるゴミを片付けたい!業者はどこまでやってくれるの?

ゴミ屋敷の片付けは、自分たちでは手に負えません。

「片付けをお願いしたい」と切羽詰まったお問い合わせは非常に多いのです。

ここでは、業者がどこまでやってくれるのかご説明します。

 

1-1 ゴミの処分

まずは大量のゴミの片付けです。可燃・不燃を問わずゴミを回収していきます。

とにかく大量のゴミをドンドン捨ててもらえます。

ゴミを捨てるだけの作業も専門スタッフが行うと効率良く作業が進みます。

 

1-2 不用品の回収

ゴミが処分できたら、不用品を回収していきます。

明らかに使用できないものや不要なものを自分で処分したりするのは非常に大変です。

業者にお願いできるならお願いしたいですね。

 

ゴミ屋敷のごみ処分、不用品の回収

 

2.ゴミ屋敷の片付けはプロに依頼した方がいい理由とは?

日々の生活の忙しさや体調不良、精神的な原因などが複雑に絡み合って「いつの間にか自宅がゴミ屋敷になった…」という方も多いでしょう。
高齢の方で身体が不自由になって片付けられなくなるケースもあるので、「実家がゴミ屋敷」という方もいるかもしれません。

こういった場合、思い悩んだまま時間を過ごしてしまいがちですが、お金をかけてでも実績の多いプロに依頼した方が早期解決につながることが多いです。
その理由について見ていきましょう。

 

2-1 理由その1:短時間で一気に片付く

プロに片付けを頼むと短時間で一気に家が片付きます。
特に、一軒家の広い間取りが丸ごと“ゴミ屋敷”となっている場合、住まいの床のあちこちにゴミが溜まって散乱。
トラック何台分レベルの不用品となり、マンションのワンルームと比較すると片付ける時間は相当かかるでしょう。
自治体の決まりに従ってゴミを分別するのも手間取るかもしれません。
大量のゴミを搬出するには、一般的な車両では難しく、トラックに積んで何回もゴミ捨て場まで往復する必要があります。
しかも、汚れも掃除しながらともなれば、1日では難しいものです。
体力も消耗するうえ、日々の生活に忙しいと「今日はここまで…」と後回しになり、結果的に中途半端になることもあります。

プロに片付けしてもらうと短時間に一気に片付けることが可能です。
ゴミの仕分けもスムーズで、安心して任せられます。
時間はもちろん、「自力でゴミを片付ける」という体力的な負担も軽減できるでしょう。

 

2-2 理由その2:ゴミ屋敷に住み続けることは健康被害と危険との隣りあわせ

ゴミ屋敷化した家は、健康を害している環境です。
ゴミ屋敷のレベルにもよりますが、「不用品を溜め込む・ゴミを捨てずに放置する」という積み重ねで、掃除も行き届いていないはず。
換気もできずに湿気が溜まりカビやダニが発生して病気の原因にもなってしまいます。
何年も洗っていない布団に寝るのも気持ちの良いものではなく、精神的にもどんよりした気持ちがぬぐえません。

また、キッチンの上にもゴミがあれば火災の原因にもなるでしょう。
天井近くまで積み重なった荷物の状態で地震が起これば、ケガをするかもしれません。
プロに頼んで一気に片付けして綺麗な家で、精神衛生上も気持ち良く過ごしたいですね。

 

2-3 理由その3:自分で片付けても結局費用はかかる

ゴミ屋敷の掃除を安くおさえるコツは自力で片付けることですが、費用はゼロではありません。
ゴミの種類によって、ゴミ袋も大量に必要です。
しかも、費用をかけて捨てなければならない粗大ゴミが多く出るものです。
自分で手続きをして、地域の収集場所まで運ぶのも大変でしょう。

また、エアコンやテレビなど、家電リサイクル法の対象関連の物は粗大ゴミに出すことはできません。
回収業者に依頼するなど時間もかかり、手続きの流れが一般的なゴミとは異なることがほとんどです。
どちらにしても費用はかかるため、プロに任せた方がゴミを確実に処分できるうえ、スムーズに効率的に片付くでしょう。

 

3.ゴミ屋敷清掃の費用は数十万円!?リアルな片付け費用の見積り相場

それでは実際の片付けはどのくらい費用がかかるのでしょうか?
一番気になるところだと思います。
そこでおおよその片付け費用の見積もり方を考えてみましょう。
こちらはあくまでも目安ですので、実際はしっかり見積りを取って確認してくださいね。

 

3-1 作業する部屋の広さ

片付け料金は、まず片付ける部屋の広さがベースになります。
これに作業人数や日数などが加わって見積り料金が決まります。
●1K~1LDK:¥30,000~150,000
●2K~2LDK:¥90,000~300,000
●3K~3LDK:¥150,000~500,000
●4LDK以上:¥200,000~700,000
見積り金額にかなり開きがあるのは、ゴミの量や作業人数・時間などにより料金が変わってくるからです。
よくお問い合わせで「ゴミ屋敷の片付けって100万円かかるんですか?」と聞かれるのですが、
実際はそこまででないケースも多いです。

 

3-2 作業人数や日数

私たちが想定している作業人数や時間は、以下の通りです。
一部屋の場合
●作業人数:2~4人
●作業時間:2~6時間
戸建ての場合
●作業人数:4~10人
●作業時間:5~15時間
という形になります。
戸建ての場合、予算に限りがある場合は「家全体のゴミの片付け」というより
「特定の部屋の片付け」という依頼も可能ですので、その辺りはぜひご相談いただけると嬉しいですね。

 

3-3 処分するゴミの量

私たちが想定しているゴミの量よりも多ければ、それだけ料金が上がります。
当然ではありますが、ゴミ運搬の車も大きなものになります。

 

3-4 ゴミ処理費用

ゴミ屋敷を片付けて出た、リサイクルや再利用のできないゴミ自体を処理するための料金です。
また家電などはリサイクル料金がかかりますし、ゴミそれぞれに処理料金がかかります。
タイヤなども別途処分のために料金が必要です。

 

ゴミ屋敷片付け費用の相場

 

4.ゴミ屋敷を片付けするときに注意したいポイント

引っ越しをする、実家の空き家の遺品整理をする、リフォームをする…など、ゴミ屋敷片付けのきっかけはさまざまでしょう。
「片付けたい」と思ったときがベストタイミングです。
そこで、ゴミ屋敷片付けをするときに注意したいポイントをご紹介します。

 

4-1 ホームページの費用相場はあくまでも目安

費用が気になるときは、ゴミ屋敷の片付けをする会社のホームページで費用相場をまずはチェックする人がほとんどです。
「〇円くらいならやってみようかな」と依頼を決断する方も多いですが、まずは見積をとるところから始めましょう。

ゴミの片付け費用はケースバイケースです。
部屋の大きさで間取りによって「○○円」と費用を一覧で掲載しているケースもあるでしょう。
ただ、「部屋の大きさ・ゴミの量・ゴミの種類」など家ごとに実際の費用は大きく変わります。同じ「一部屋」でも、床一面に広がる程度のゴミ、天井に近くなるまで溜まっているゴミでは、処分量も変わるでしょう。想定よりも数倍もの金額になることさえあります。

 

4-2 悪質な業者には注意する

安いと思ったら「後から請求された追加費用が高い」といったトラブルが起こるケースもあります。
信頼できる優良業者を見分けるポイントとして「料金体系が明確で分かりやすい」「見積もり訪問が無料」といった点にも着目しましょう。

 

4-3 ゴミ片付け以外にも費用がかかることも…

ゴミ片付け以外にも、仏壇供養やリフォームなどで費用がかかるケースがあります。

たとえば、解体や引っ越しなどを検討している場合、仏壇供養が必要となることもあるでしょう。
閉眼供養や搬出などそれぞれにお金がかかります。

また、売却や賃貸に出すなどの活用をお考えの場合は、壁紙の交換、トイレやキッチン、浴室など水回りの交換などリフォームにお金がかかるケースもあります。

 

5.ゴミの片付けだけじゃない!オプションサービスもあります

ゴミ屋敷状態のお宅、お部屋から大量のゴミを片付けたあとも、
ゴミ屋敷片付け業者によって色々なオプションサービスがあります。
お部屋のクリーニング、消臭など予算に合わせて選ぶことも可能です。

 

5-1 お掃除サービス

ゴミを片付け、キレイになったお部屋はとても気持ちがいいですよね。
業者も簡単な掃除をしてくれるところもあります。
ただし、「キレイな部屋をキープする」という目的で住人が自分でしっかりと掃除したいという方が多いです。

 

5-2 ブランド品などの買い取り

依頼主にとっては不要でも、趣味の品やブランド品など価値のあるものもあります。
業者によってはそのような品物を買い取ってくれるところもあります。
買い取りの際には、業者が「古物商」の免許を持っている必要があります。
しっかりと確認しておきましょう。

 

LINE見積り

 

6.少しでも費用を抑えたい…!片付けを安くするコツとは?

次に、「片付けを依頼したいけれど少しでも安くしたい」という方に向けて、片付け費用を安くおさえるコツをいくつかご紹介します。

 

6-1 事前にある程度の片付けをしておく

お客様の方である程度の片付けをしておくのもおすすめです。
基本的に「処分するゴミの量」が多ければ、作業内容の増え、人件費や処分費、車両費も高くなります。
特に、生ゴミや衣類などのゴミは、地域のゴミ収集の日に少しずつ出しておくといいかもしれません。
無理をなさらずに、できる範囲で行ってみましょう。

 

6-2 買取サービス対応の業者に依頼してみる

ゴミ屋敷とは言っても、まだまだ使える物もあるでしょう。
特に、貴重品であれば、ゴミとして処分するのはもったいないですよね。
ご自分でフリマアプリやネットオークションで売るとお金になる可能性もあります。
直接リサイクルショップに持ち込むのもいいかもしれません。

ただ、フリマアプリなどへ掲載する時は、出品情報の記載や配送の手間を面倒と感じる方も多いでしょう。
リサイクルショップに行くのもいいですが、その時間を考えると手間がかかります。

買取サービス実施の業者なら、「まだ使える物」をゴミとして処分せずに、買取査定により見積額から値引いてくれるケースもあります。
特に、まだ新しい家具やブランド品などの貴重品、オーディオ類、楽器類、テレビなどの家電製品類は値段が付くケースも。ゴミの内容をまずはチェックしてみましょう。

 

7.訪問見積でより具体的な料金の確認を

大量のゴミを片付けるのは、まとまった金額が必要です。
ムダな出費をしないためにも見積りは必須です。
ここではより正確な見積りを取る方法をご説明します。
もちろん、複数の業者に依頼すればなお良し、です。

 

7-1 「数字」のみでゴミ屋敷片付けの見積もりは危険!

問い合わせの際に、「部屋の広さ」「作業日数」などを伝えただけで見積りをお願いする方が多いのですが、
実はそこで出てきた金額はおおまかでしかないのです。
その中には「ゴミの量」「立地条件」などがまず抜けていますので、
こちらが設定している条件でしか見積りを取ることができません。
もっと正確な数字が知りたいのであれば、「訪問見積り」を依頼することです。

 

7-2 現地を訪問する「訪問見積」がゴミ屋敷片付けには重要

訪問見積りとは、私たちスタッフが実際に現地を訪問して見積を取る方法です。
現地で実際の部屋の状況を見せていただくことで、より正確な見積りを出すことが可能になります。
業者が遠方の場合には訪問見積りができない場合もありますので、確認をした方が安心です。
訪問見積りを取りなおかつ相見積もりを取れば、より予算に合わせた業者選びが可能です。ぜひおすすめいたします。

 

>>【参考コラム】

遺品整理の相場のリアル

 
 

8.我が家の片付け大丈夫…?よくある質問にお答えします!

さまざまな不安や疑問はつきものです。そこで、よくある質問をご紹介します。

 

8-1 【質問1】一軒家で不用品が多いです。やはり処分費用は高額ですか?

【回答】
そうとも言い切れません。
確かに、ワンルームよりも、一軒家丸ごとの方がゴミの量も増え、人件費も必要になってきます。
ただ、一軒家とは言っても、1dkや2dk、3dkと間取りの種類はたくさん。
しかも、同じ一つの部屋でもゴミの量は各家庭で異なるからです。
まずは、見積もりにて、具体的な金額と内訳をお知らせすることができます。
お気軽にお電話ください。

 

8-2 【質問2】女性の1人暮らしで依頼するのが恥ずかしいです。私のような方もいますか?

【回答】
近所の目もあり、「依頼するのが恥ずかしい」という女性の方も多いです。
ただ、プロに頼んだ方が短時間で一気にゴミを運び出してもらえるため、自治体のゴミ収集所に自分でゴミを出すよりも近所の目に留まりづらいかもしれません。

皆さん、さまざまな事情からゴミ屋敷化している方も多いです。
女性のスタッフが対応することもできますので、あまりお気になさらずにまずはお気軽にお問い合わせください。

 

8-3 【質問3】解体予定なので、解体業者にゴミ処分をしてもらった方がいいですか?

【回答】
私たちのふだんの生活から出るゴミは「一般廃棄物」で、粗大ゴミなどを除いては自治体による無料での処分が可能です。
一方、解体業者の作業中に出るゴミは「産業廃棄物」でお金がかかります。

そのため、残置物として処分しないまま解体を依頼すると費用は高くなります。
しばらく人が住んでいなかった空き家の解体などでは、丸ごと解体業者に任せるよりも、まずは「遺品整理」としてご相談ください。

 

9.まとめ

ここまでゴミ屋敷片付けの費用相場についてご説明してきました。
片付け費用は決して安い金額ではありません。
大切なお金を有効に遣うためにも、料金の相場や見積りの基準等を理解し、しっかりと見積りを取ることが大切です。
ゴミ屋敷や不用品の片付けに東京・神奈川・埼玉・千葉で豊富な経験をもつ【きずな屋】では、
適確、丁寧にお見積りや各種もご相談も受け付けております、お気軽にお問い合わせください!!

 

LINE見積り

 

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