遺品整理のときピアノはどうしよう?適切な処分方法を解説!

更新:2023年8月15日

遺品整理の際にどう処分するか悩むというものの中に「楽器」があります。

私たちへのお問い合わせの中でも、特に「ピアノの処分方法」についての質問がとても多いです。

そこで、ここではピアノの処分方法についてご説明します。

ぜひ最後までお読みいただき、遺品整理をすすめる参考にしてください!

 

 

1.実家に放置されたピアノ、ありませんか?

お子様の習い事や気軽な趣味の楽器の定番としてピアノがあります。

大きなピアノが部屋に置かれていたお宅も多いのではないでしょうか。

しかし、しだいに使わなくなったまま保管されたピアノは遺品整理の際に困ってしまうのもピアノです。

通常の家具とは違うので、処分方法が分からないという方も。。

 

 

1-1 一家に一台、今は置物に

私たちが小学生くらいの頃は、家にはピアノがありました。

そろばんや習字などと並んで、お稽古ごとの定番がピアノでした。

学校のクラスには何人もピアノ教室に通っていた子がいたものです。

時は流れ、ピアノはとっくに弾くこともなくなっているのですが未だに家には置いてあります。

そしてそこには子供の頃に遊んでいた人形や不要な荷物が…こんなお家が結構多いのではないでしょうか。

 

1-2 捨てられない、あげられない

実家に家族が住んでいた頃にも、何度か「ピアノを処分しよう」という話が出ても処分方法を調べられず、

結局ピアノはそのまま家に置かれることに。

そして家族が亡くなり遺品整理というタイミングになってしまった、そんな相談を多くいただきます。

お客さまの中には「知人のお孫さんにあげようとしたけど、断られた」という方もいました。

ピアノを習うお家が減っていること、長期間使っていないため調律などに費用がかかることが原因のようです。

 

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2.ピアノは処分がおすすめ、でも処分方法が分からない

私たちが遺品整理のご相談を頂く際にも、

ピアノの処分についての相談はとても多いです。

その際には「家具などと一緒に処分」をおすすめしています。

ところが業者によってはピアノについての知識に乏しい業者も多いのです。

以前、同じような遺品整理業者に相談しても「分からないから」と

言われ断られてしまった方もいます。

ここでは、ピアノの処分の難しさをご説明します。

 

 

2-1 ピアノは粗大ごみにならない

「もう使わないのだから、粗大ごみとして処分しよう」と思っても、

自治体で回収できるところは少ないです。

役所に相談に行き「販売店へ相談を」と言われたという話もあります。

理由としては、その大きさや重量があります。

ピアノは非常に重いので、回収しづらく敬遠されるようです。

とはいえ回収してくれる自治体もあるようなので、必ず家のある自治体に問い合わせをしてください。

 

2-2 処分方法が分からない、でも放置できない

また、回収業者に相談しても難色を示されることが多いです。

先ほど説明したように、ピアノは大きく重さがあります。

よって回収のトラックとは別に、クレーンなどの設備が付いた車輛が必要です。

さらに作業員の増員も考えなければなりません。

また取り扱いも慎重にしなければならないため、

ピアノについての知識がないと難しいです。

とはいえ、遺品整理となると家屋の売却などの問題もあり、

放置するわけにいかないし…というお話は多く聞くところです。

 

3.遺品整理の際にはピアノの処分も検討を

色々と移動や処分が難しい大型楽器のピアノですが、

上手に専門業者を利用することで手間を少なく処理をすることができます。

通常の小物や生活雑貨だけでなく、ピアノもこれまで多数の運搬、処分の実績がございます。

経験豊富なスタッフが担当することで、安全かつ効率的に大きなピアノの整理をすることができます。

 

 

3-1 ピアノの運搬には専門的な知識が必要

先述の通り、ピアノは粗大ごみとして捨てることが難しいです。

しかしきちんと調律などをして手入れをすれば、長く使ってもらえる楽器でもあります。

ピアノについては、専門知識を持ち適切に回収をしてくれる専門業者に依頼しましょう。

メーカーによっては中古でも人気の高いものもあります。買取りもしている業者なら査定もしてくれます。

「高値がついて驚いた」との話もあります。まずは相談してみましょう。

 

3-2 遺品整理とともに、ピアノについても私たちにご相談ください

家の遺品整理をするなら、すべてを一度で済ませてしまえば労力も少なくて済みます。

ピアノは専門的な知識が必要だからと、ピアノだけ後回しにしてお話されるお客さまもおられますが、

ピアノの買取や処分についても、ぜひ気兼ねなく私たち【きずな屋】にご相談ください。

お客さまの都合や希望に合わせた整理内容のご提案させていただきます、

場合によっては専門家を手配することも可能です。

遺品整理は、業者に依頼しても非常にエネルギーを使うものです。

「業者さんに頼んだのにこんなに疲れるものなのか」という言葉もよくいただきます。

ピアノは別物とせず、ぜひ私たちにお任せいただければと思います。

 

>>【参考コラム】

遺品整理の相場のリアル

 

4.まとめ

これまで、遺品整理におけるピアノの処分方法についてご説明してきました。

ピアノを置く家は多いのですが、その取り扱いや処分方法については意外と知られていません。

遺品整理の際に、ピアノについては「どうしていいか分からず困っている」というお客さまはたくさんいます。

私たちは遺品整理の専門業者として、様々なお宅の遺品整理をしてきました。

戸建てやマンション等様々なお部屋にあるピアノの搬出や処分を担当してきた当社のスタッフが

お客様のお家のピアノをどうやって処分する方法をご提案させていただきます。

ピアノの処分のお悩みも是非、専門業者の【きずな屋】へご相談ください!

 

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