【2023年】遺品整理と相続の関係を専門家がアドバイス!

更新:2023年11月28日

遺品整理は漠然と「家族が行うもの」と思われていますが、実は相続と非常に関係が深いものです。

遺品は故人の財産ですから、当然そこには相続が発生します。

土地や家屋、預貯金だけが相続の対象になるわけではありません。

そして相続は、非常に難しい問題でもあります。

ここでは遺品整理での相続問題について解説します。

私たちは法律の専門家ではありませんが、遺品整理を業務としております。

この記事がお役に立てれば幸いです。

 

遺品整理と相続の関係を専門家がアドバイス

 

 

1.誰もが遺品整理をできるわけではない

遺品整理は、故人の相続人が行うものとされています。

意外かもしれませんが「勝手に処分しておいて」は実はできないのです。

ここでは「遺品整理を行うのは誰か」についてご説明します。

 

遺品整理と相続の関係を専門家がアドバイス

 

1-1 遺品整理を行うのは「相続人」です

遺品の整理は、なんとなく「家族で行うもの」と認識されていますが、

正確には故人の財産を相続した「相続人」が行うものとされています。

ちょっと難しいのですが、遺品は相続人が故人から相続した財産とみなされます。

よって遺品整理とは相続した人が自分の財産を整理することだともいえます。

基本的には遠方に住んでいても、仕事が忙しくても、相続した人が遺品整理をすることになるわけです。

 

1-2 賃貸物件だからと「勝手に処分」はできない

遺品は、亡くなった方のものではなく相続人のものです。

特に故人が賃貸住宅に住んでいた場合は、管理会社や大家さんは勝手に中のものを処分できません。

もちろんその間の管理費や家賃などを請求することはできるでしょうが、

故人の相続に関わる方が全員相続放棄をした場合以外は中のものを触ることはできません。

 

2.相続人が決まらない場合、誰が遺品整理をするのか

最近は身寄りのない方の孤独死や様々な事情から相続放棄を検討しているなど、

家によって相続のパターンは様々です。

よって相続人がなかなか決まらない場合、

遺品整理や賃貸住宅の退去・家屋の処分などについてさまざまな不具合が生じます。

それらをどのように解決したらいいのかご説明します。

 

2-1 遺品整理を手伝うことで相続放棄ができなくなる可能性も

相続の中には借金など「マイナスの相続」もあります。

マイナスの相続をしたくないために相続放棄を検討されている方もおられると思います。

この場合、遺品整理に関わることはしない方がいいです。

理由は、民法第921条1にある

相続人が相続財産の全部又は一部を処分したとき。

ただし、保存行為及び第620条に定める期間を越えない賃貸をすることは、この限りではない。

これは相続放棄をしたとしても遺品整理をした場合は「相続に同意した」とみなされるためです。

相続放棄を検討している場合は注意しましょう。

相続放棄については弁護士などの法律の専門家に相談しての手続きをおすすめします。

 

2-2 相続財産管理人を決めておくことで、遺品整理をスムーズに

それでは、相続について問題が発生することが予想される場合はどのような方法を取ればいいのでしょうか。

ここで出てくるのが「相続財産管理人」という制度です。

相続財産管理人は、相続放棄や相続財産の整理に時間がかかる等の理由で相続人が決まらない場合に選任されます。

これは家庭裁判所での申し立てが必要となります。

 

3.相続については弁護士に相談、または専門業者に相談を

相続財産管理人などについては、弁護士など専門家に相談して手続きを進めた方がいいでしょう。

私たちは法律の専門家ではありませんので、具体的な手続きに関してはお手伝いできませんが、

どのように遺品整理を含めた相続について相談すればいいか簡単にご説明します。

 

遺品整理と相続の関係を専門家がアドバイス

 

3-1 自治体の無料相談や法テラスを利用する

私たちに遺品整理を依頼される方は、故人のご家族であり相続人でもあります。

とはいえ突然家族が亡くなってしまい、「どうしたらいいか分からない」とお問い合わせを受ける場合もあります。

実際の相続などについては弁護士にご相談するのが一番です。

いきなり弁護士を探すのが難しいのであれば、自治体での無料法律相談を利用するのもひとつです。

日程などについては各自治体に問い合わせてみてください。

また、法テラスでも様々な要件がありますが無料で相談に乗ってくれます。

このような場を利用し、スムーズに相続を進めるサポートが受けられます。

一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

 

3-2 まずは気軽にご相談ください

前にも述べました通り、私たちは遺品整理を行っておりますが法律の専門家ではありません。

よって弁護士の紹介などもしておりませんので、そこはご了承いただきたく思います。

しかし遺品整理と相続は非常に関係が深いものです。

具体的なご相談はできなくとも遺品整理の時期などについてご相談することも可能です。

まずはあらかじめ遺品整理についてお気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

>>【参考コラム】

 

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遺品整理を業者に依頼できるの?

 

4.まとめ

ここまで遺品整理と相続についてご説明してきました。

遺品整理が相続と深い関係にあることがご理解いただけたのではと思います。

ご家族のみならず遺言などで相続人に指名された方が遺品整理を担うことになります。

しっかりと信頼できる業者を選び、悔いのない遺品整理をしましょう。

私たちもお手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

 

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