更新:2023年12月15日
こんにちは、きずな屋の片付けスタッフです。
遺品整理の専門家きずな屋のスタッフも、大掃除や片付けなどをしながら師走を実感しています。
今回は、キッチンまわりの片付けに関して「食器棚の片付け」についてご紹介したいと思います。
意外と後々片付けるのが大変なのが食器棚、ポイントを抑えることでキッチンの整理整頓が進みます。
ぜひこの記事を参考に、ご自宅、ご実家の食器棚などを片付けてみてください!
目次
1.意外とできない!?食器棚を片付けるべき理由
1-1 理由その1:災害時に危険
1-2 理由その2:年末は食器を片付けるのに最適
1-3 理由その3:終活のスタートをしやすい場所
2.思い切りと計画性が大事!食器棚を片付けるポイント
2-1 持っておくべき食器の量を決める
2-2 「いつか使う」は禁物
3.処分・回収は業者に依頼を
3-1 処分に困る食器はどうする?
3-2 業者に任せて、すっきりとした新年を迎えよう
4.まとめ
1.意外とできない!?食器棚を片付けるべき理由
毎日の食事に欠かせないのが食器であり、それをほとんど収納しているのが食器棚です。
きちんと整理されているようで、実は片付けるのがかなり難しい場所でもあります。
ここではそんな食器棚を片付ける理由についてご説明します。
1-1 理由その1:災害時に危険
食器は生活スタイルが変化しても、意外と整理しないものです。
どんなに片付いた家でも、大量の食器が収納されています。
災害時には大量の食器が入った大きな食器棚は非常に危険です。
安全に暮らすためにも、食器棚の片付けはおすすめです。
1-2 理由その2:年末は食器を片付けるのに最適
年末は、モノを片付けるのに適した時期でもあります。
一番身近な食器棚を整理することによって、よりすっきりした気持ちになるものです。
家のすべての場所を片付けるのはなかなか大変です。
手っ取り早くスッキリ片付けたいなら、ぜひ食器棚から始めてみてください。
1-3 理由その3:終活のスタートをしやすい場所
終活を目的とした家財の整理については季節を問いませんが、
年末年始は家族が集まることも多く「終活」を意識することも増える時期です。
家族が生きているうちに家財を身軽にしておくという考えは、決して特殊なものではありません。
そこでおすすめしたいのが食器棚の整理なのです。
普段の生活もぐっと楽になりますし、片付け感覚で始められる食器棚と食器の整理は終活を始める場所として最適なのです。
2.思い切りと計画性が大事!食器棚を片付けるポイント
それでは食器棚を片付けるポイントについてご説明しましょう。
なにかと忙しい年末ですから、効率よく片付けたいものです。
短期間ですっきりと片付けるには「計画性」と「思い切り」が重要です。
自宅の食器棚を思い浮かべながらお読みください。
2-1 持っておくべき食器の量を決める
まずは普段使っている食器を把握し、あとは処分することとします。
住人の人数以上の食器を持っている家はとても多く、例えば夫婦二人暮らしなのに
● 大量のお皿
● セット(5客)ものの湯のみやコーヒーカップが複数
● 大量のお箸やスプーン(使い捨てのもの含む)
● 弁当箱(子供が小さい頃に使用)
などが存在します。
皆さんのご家庭も心当たりがあるのではないでしょうか。
年齢が上がるとなかなか来客もありませんし、テイクアウトやデリバリーなどが普及し、
食器の出番もそれほどありません。
良く使うものだけにしたら、「食器棚が不要になり処分した」というお話もあるくらいです。
2-2 「いつか使う」は禁物
食器棚を片付ける際の大きなポイントは「いつかは来ない」ということです。
大量の食器が収納されているのは「来客や集まりでいつか使うから」という理由がダントツで多いのです。
実家の片付けを手伝っている時に「そのうち使うから」「いざという時のため」という理由でなかなか整理できずに終わってしまい、
のちの家財整理に苦労する方はたくさんいます。
もったいないかもしれませんが、きっぱりと片付けましょう。
3.処分・回収は業者に依頼を
食器は重くかさばるため、大量に処分するのが非常に難しいです。
また古い食器棚を片付けるのもご家族だけではとてもできません。
こんな時は業者を利用することで短時間でスッキリさせることができますよ。
3-1 処分に困る食器はどうする?
遺品整理などで意外と整理しきれないのが食器棚だという声は多くいただきます。
サイズも様々で重量が重く、運び出すだけでも大変な作業です。
こんな時は業者に依頼して、作業を全てお任せするのがおすすめ。
経験豊富なスタッフがどんどん作業をすすめますので、びっくりするほど短時間で片付けることができます。
場合によっては食器だけでなく食器棚の引き取りもできますので、粗大ごみの心配もありません。
依頼された皆さんのビックリする表情を見るのが、実は作業員の楽しみだったりするのは秘密にしておいてくださいね。
3-2 業者に任せて、すっきりとした新年を迎えよう
専門業者に任せると費用が心配…というお声はよくいただきます。
大量のゴミを片付けるイメージの方が大きいので、費用が高額になるのではという心配ももっともです。
しかしこの場合は片付ける場所がキッチンや食器棚という限定した場所になりますので、
見積りを出すと意外と受け入れやすい金額になることが多いです。
あらかじめ処分するものが決まっていれば作業時間も短くて済みますので、それほど負担を感じないと思います。
家財の状態などにより料金は変わりますので、ご興味のある方はぜひお電話などでのお問い合わせをおすすめします。
すっきりとした気持ちで新年を迎えられるよう、ぜひ私たちを活用いただけると嬉しいです。
>>【参考コラム】
4.まとめ
ここまで食器棚をテーマに片付けについてご説明してきました。
衣類や本などの片付けはよく聞きますが、食器棚の片付けは意外と気づかないものです。
しかしのちに実家を片付ける際にとても大変だったのが食器棚と大量の食器だったというのもよく耳にします。
よく言われる「断捨離」ではないですが、今の生活スタイルに合わせた食器の持ち方を考えるのも気持ちよく暮らす方法のひとつです。
終活のための片付けをスタートさせるにも食器棚は最適な場所です。
年末の片付けも専門業者の【きずな屋】に任せて、スムーズに進め気分良く新年を迎えましょう。
分からないことや、不明点はお問い合わせフォームやお電話でご相談いただけます!
お気軽にご連絡ください。
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