更新:2024年11月20日
もうすぐ師走、年末となりました。
「年末のうちに」と、年末の差し迫った時期に急な遺品整理のご相談をいただくこともあります。
事情は様々ですが、この時期の片付けや遺品整理は寒さもありご自身やご家族だけで行うことは非常に大変です。
年末は何かとあわただしい時期、ここでは冬の急な遺品整理について「きずな屋」の専門スタッフが考えてみたいと思います。
急な遺品整理を始める際も、きちんと準備や進め方を選んで年内に整理が終わるよう参考にしていただければと思います。
目次
1.荷物の多いキッチンの整理
1-1 年末はキッチンを片付けるのに最適
1-2 整理のスタートをしやすい場所
1-3 処分に困るものが多い
2.思い切りと計画性が大事!食器棚を片付けるポイント
2-1 持っておくべき食器の量を決める
2-2 「いつか使う」は禁物
3.処分・回収は業者に依頼を
3-1 処分に困る食器はどうする?
3-2 業者に任せて、すっきりとした新年を迎えよう
4.まとめ
1.荷物の多いキッチンの整理
毎日の食事に欠かせないのが食器や調理器具をはじめ、キッチンには様々なものが溢れています。
きちんと整理されているようで、実は片付けるのがかなり難しい場所でもあります。
ここではそんなキッチンの掃除や片付ける理由についてご説明します。
1-1 年末はキッチンを片付けるのに最適
年末は、モノを片付けるのに適した時期でもあります。
一番身近なキッチンを整理することによって、よりすっきりした気持ちになるものです。
家のすべての場所を片付けるのはなかなか大変です。
年末の大掃除と共に片付け、整理を進めるには、まずキッチンがおすすめです。
1-2 整理のスタートをしやすい場所
終活を目的とした家財の整理については季節を問いませんが、
年末年始は家族が集まることも多く「終活」を意識することも増える時期です。
家族が生きているうちに家財を身軽にしておくという考えは、決して特殊なものではありません。
そこでおすすめしたいのがキッチンの整理なのです。
普段の生活もぐっと楽になりますし、片付け感覚で始められる食器棚と食器の整理は終活を始める場所として最適なのです。
1-3 処分に困るものが多い
食器や調理器具などキッチンで使用しているものはまとめて捨てづらいものが多く、廃棄や回収に出すのも一苦労です。
油汚れなどもありますし、頑固な汚れが大半で大掃除をするにも大変ですよね。
それぞれ一気にやろうとすると、掃除に時間がかかったり、都合の良い日に回収してもらえなかったりとなかなか整理が進みません。
2.思い切りと計画性が大事!食器棚を片付けるポイント
それではキッチンを片付けるポイントについてご説明しましょう。
なにかと忙しい年末ですから、効率よく片付けたいものです。
短期間ですっきりと片付けるには「計画性」と「思い切り」が重要です。
自宅のキッチンや食器棚を思い浮かべながらお読みください。
2-1 持っておくべき食器の量を決める
まずは普段使っている食器を把握し、あとは処分することとします。
住人の人数以上の食器を持っている家はとても多く、例えば夫婦二人暮らしなのに
● 大量のお皿
● セット(5客)ものの湯のみやコーヒーカップが複数
● 大量のお箸やスプーン(使い捨てのもの含む)
● 弁当箱(子供が小さい頃に使用)
などが存在します。
皆さんのご家庭も心当たりがあるのではないでしょうか。
年齢が上がるとなかなか来客もありませんし、テイクアウトやデリバリーなどが普及し、
食器の出番もそれほどありません。
良く使うものだけにしたら、「食器棚が不要になり処分した」というお話もあるくらいです。
2-2 「いつか使う」は禁物
食器棚を片付ける際の大きなポイントは「いつかは来ない」ということです。
大量の食器が収納されているのは「来客や集まりでいつか使うから」という理由がダントツで多いのです。
実家の片付けを手伝っている時に「そのうち使うから」「いざという時のため」という理由でなかなか整理できずに終わってしまい、
のちの家財整理に苦労する方はたくさんいます。
もったいないかもしれませんが、きっぱりと片付けましょう。
3.処分・回収は業者に依頼を
食器は重くかさばるため、大量に処分するのが非常に難しいです。
また古い食器棚を片付けるのもご家族だけではとてもできません。
こんな時は業者を利用することで短時間でスッキリさせることができますよ。
3-1 処分に困る食器はどうする?
遺品整理などで意外と整理しきれないのが食器棚だという声は多くいただきます。
サイズも様々で重量が重く、運び出すだけでも大変な作業です。
こんな時は業者に依頼して、作業を全てお任せするのがおすすめ。
経験豊富なスタッフがどんどん作業をすすめますので、びっくりするほど短時間で片付けることができます。
場合によっては食器だけでなく食器棚の引き取りもできますので、粗大ごみの心配もありません。
依頼された皆さんのビックリする表情を見るのが、実は作業員の楽しみだったりするのは秘密にしておいてくださいね。
3-2 業者に任せて、すっきりとした新年を迎えよう
専門業者に任せると費用が心配…というお声はよくいただきます。
大量のゴミを片付けるイメージの方が大きいので、費用が高額になるのではという心配ももっともです。
しかしこの場合は片付ける場所がキッチンや食器棚という限定した場所になりますので、
見積りを出すと意外と受け入れやすい金額になることが多いです。
あらかじめ処分するものが決まっていれば作業時間も短くて済みますので、それほど負担を感じないと思います。
家財の状態などにより料金は変わりますので、ご興味のある方はぜひお電話などでのお問い合わせをおすすめします。
すっきりとした気持ちで新年を迎えられるよう、ぜひ私たちを活用いただけると嬉しいです。
>>【参考コラム】
4.まとめ
今日は年末の片付けをテーマにキッチンの整理、片付けについてご説明してきました。
遺品整理や実家、空き家を片付ける際にとても大変だったのがキッチン、大量の食器だったというのもよく耳にします。
よく言われる「断捨離」ではないですが、今の生活スタイルに合わせた食器の持ち方を考えるのも気持ちよく暮らす方法のひとつです。
終活のための片付けをスタートさせるにもキッチンは最適な場所です。
もし年末の忙しさに手がまわならい!という時には遺品整理だけでなく、さまざまな片付けが得意な【きずな屋】に任せて、スムーズに整理、片付けを進め気分良く新年を迎えましょう。
分からないことや、不明点はお問い合わせフォームやお電話でご相談いただけます!
お気軽にご連絡ください。
この記事の監修者した人

株式会社 きずな屋 代表取締役 久保田満
遺品整理やゴミ屋敷片付けの現場を長年担当してきたベテラン中のベテラン。
遺品整理やゴミ屋敷片付けの現場を的確に把握し信頼性の高い見積もりをお客様に提示することが高く評価されている。日々丁寧な仕事を心掛け様々な現場へを周りお客様の故人との思いをより反映できるような遺品整理を目指している。
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