更新:2024年12月10日
遺品整理は普段の生活であまり耳にすることはありませんが、
いざ遺品整理をしないと行けなくなってしまった時どうして良いか困りますよね。
仕事や家事は普段通りしないといけませんし、時間を作るのも大変です。
それでも時間の制約や色々な事情で遺品整理を進めなければならないときに活躍するのが遺品整理の専門業者です。
そんな遺品整理の専門家と最初のコンタクトが見積もりです。
慌てて見積もりを依頼して失敗やトラブルにならないためにも依頼の仕方や心構えなど準備をしっかりしていただきたいと思います。
今日は相場感やポイントなど【きずな屋】の専門スタッフがご紹介したいと思います!
1.急ぎの遺品整理でも見積もりはじっくり
1-1 即日でも見積り
1-2 確実な出張見積もり
1-3 オンラインで見積もり
1-4 金額はしっかり確認を
2.見積り相場とは
2-1 見積りポイント~物の量
2-2 見積りポイント~物件の広さ
2-3 見積りポイント~整理とゴミ
2-4 見積りポイント~買取りが効果的
3.見積りはしっかり比較を
3-1 優良業者を選ぶ
3-2 悪徳業者に注意
3-3 落とし穴
4.始める前に
4-1 遺品整理の心構え
4-2 計画と目的を明確に
4-3 整理と処分をはっきりと
4-4 困ったら相談してみよう
4.まとめ
1.急ぎの遺品整理でも見積もりはじっくり
遺品整理の見積もりは、じっくり検討することが大切。
業者によって費用やサービス内容も異なりますし、複数の見積もりを比較することで、より良い業者を見つけやすくなります。
作業の流れや費用の透明性がわかり、依頼をする時の安心感にもつながります。
まずは見積もりがどんなものなのか考えていきたいと思います。
1-1 即日でも見積り
日程や時間の余裕がない場合や急いでる際にも、即日で見積もりが可能な場合もあります。
時間がないからと思わず、まずは相談してみてください。
見積もりをしっかりと比較することが大事な一歩目です、時間がないなかでもしっかり見積もり依頼をだしていただきたいと思います。
1-2 確実な出張見積もり
遺品整理や生前整理の見積もりは、やはりどんな物やどんあ場所で作業するのか等、実際に現場を見てみないと分からないこともあります。
細かい点までしっかりと見積もりの際に把握しておくことで、時間や条件が限られている際にとても重要です。
1-3 オンラインで見積もり
見積もりはベテランのスタッフであれば写真など、条件を複数確認することで大まかな費用感や相場を出すことも可能です。
どうしても現地での見積もりが難しい場合には最低限オンラインでの見積もりなども活用していただきたいと思います。
1-4 金額はしっかり確認を
色々な方法で遺品整理の見積もりを作ることはできますが、1件だけではやはり不明点や不安はぬぐえません。
複数の見積もりを比較してじっくりと検討して、お客様の理想の遺品整理が実現するようにしていきましょう。
2.見積り相場とは
遺品整理の見積もり相場は、部屋の広さや作業内容、地域によっても変わってきます。
たとえば、1Kでは数万円から、1LDKやそれ以上の広さでは10万円以上になることもあるでしょう。
また、大型家具や処分が難しいものが含まれる場合は追加費用が発生することもあります。
2-1 見積りポイント~物の量
遺品整理の見積もりには物量が影響してきます、運搬や処分に必要な作業量や人員、車両の規模が増えるためです。
故人の部屋や住居にある物が多いほど時間やコストがかかるため、見積もりの精度を上げるためにも、物量の正確な把握が重要です。
2-2 見積りポイント~物件の広さ
遺品整理や生前整理で伺う物件の部屋数や広さによって作業範囲が変わり、必要な人員や作業時間が増えてしまいます。
大きいマンション、戸建てなど、大きな間取りでは物量が多い傾向があるため、運搬や処分のコストが上がってしまう場合もあります。
2-3 見積りポイント~整理とゴミ
遺品整理の見積もりに不用品やゴミの処分費用が影響することは良くあります、処分する物の種類や量に応じて費用や手間が変わります。
家電や大型家具、特殊廃棄物は処分費が高くなる傾向があり、分別や運搬にも手間がかかる場合があります。
2-4 見積りポイント~買取りが効果的
遺品整理の際に買取可能な物などが遺品の中に含まれていると、買取り額が総費用から差し引かれるため見積もりがお安くなることも。
買い取り可能なものが多ければ、当然、整理費用が軽減されます。少しでも遺品整理の費用負担が軽減されるよう見積もりの際に気を付けているポイントでもあります。
3.見積りはしっかり比較を
遺品整理の業者に見積もりを依頼した後はじっくりと比較をしていただきたいと思います。
不必要な費用を抑えたり、信頼できる業者を見極めたりするため、複数の見積もりを比較ことが大切です。
費用やサービス内容の違いを把握して、お客様の条件に合う業者を選んでいただきたいと思います。
3-1 優良業者を選ぶ
遺品整理の優良業者は、明確な見積もりを提示し、丁寧な対応と適切な作業を行う業者です。
資格や許可を持ち、顧客の要望や心情に寄り添った対応が特徴です。
3-2 悪徳業者に注意
遺品整理でも多くの事業者が参入しており、悪徳業者も存在しているようです。
見積もりが曖昧で追加料金を請求されたり、作業が雑でお家やお部屋が片付かなかったり傷がついたりなど、信頼性に欠ける場合も。
また処分のために回収したものを不法投棄や許可のない処理を行うなど気づかないうちにトラブルに巻き込まれることもあります。
3-3 遺品整理の見積もりで落とし穴が
追加費用が発生することや、買取りを謳う業者が適正な買い取りを提示せず、損をしたり。
遺品整理の見積もりでは様々な落とし穴が隠れていることも、是非じっくり比較して慎重な業者選びをしていただきたいと思います。
>>【参考コラム】
4.始める前に
遺品整理の見積もりは非常に重要ですが、始める際には目的を明確にしていただきたいと思います。
故人の思い出の整理やスペース確保、遺族の心の整理など、目的により進め方が変わってきます。
大変な時期に感情的な負担を減らすためにも、心の準備を十分にしてから始めることも重要です。
2-1 遺品整理の心構え
感情的な負担を最小限にするために心の準備が大切です。
焦らず、無理せず、故人との思い出を大切にしながら進めていただくことも大事です。
2-2 計画と目的を明確に
計画的に進めることが大切です。無理をせず、整理の目的や優先順位を決めて、時間をかけて一つずつ進めましょう。
事前に準備を整え、整理をスムーズに進めるための計画を立てることが重要です。
2-3 整理と処分をはっきりと
お家やお部屋にある物を事前に把握して、遺品をどうするか決めておくことも作業をスムーズに進めるためには有効です。
2-4 困ったら相談してみよう
進め方が不安な場合や、どう進めて良いか分からない時には、見積もりと合わせて細かい点でも業者に相談してみることが大事です。
些細な疑問でも大事な見落としを見つけることにつながります、是非相談してみてください。
5.まとめ
時間に追われたり、さまざまな事情があるなか遺品整理を進める必要があるとき、遺品整理の専門業者はきっとお役にたてるとおもいます。
その際、最初に行うべきは見積もりの依頼ですが、見積もり依頼を慌てて行うと失敗やトラブルに繋がる可能性があるため、依頼の方法や準備をしっかり整えておくことが重要です。
見積もりのご検討の際にはベテランスタッフが多数在籍し実績豊富な、「きずな屋」も比較の中に入れていただき当社ならではの違いを感じていただければと思います。
遺品整理の専門家「きずな屋」のスタッフが、お気軽にご相談、お問い合わせお待ちしております。
この記事の監修者した人
株式会社 きずな屋 代表取締役 久保田満
遺品整理やゴミ屋敷片付けの現場を長年担当してきたベテラン中のベテラン。
遺品整理やゴミ屋敷片付けの現場を的確に把握し信頼性の高い見積もりをお客様に提示することが高く評価されている。日々丁寧な仕事を心掛け様々な現場へを周りお客様の故人との思いをより反映できるような遺品整理を目指している。
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